STRAWBERRY-MOON

ゴルフはメンタルスポーツと良く言われますが、その最たるシチュエーションはパッティングに有るのではと私共は考えます。
オンして、パターを握って光る緑のカーペットに上がる時、この苺の意匠を携えてみませんか？

この形自体は人気が有るにもかかわらず、今まで採用されなかった赤と緑と黄のハーモニーが貴方の心を弾ませることでしょう。

ではなぜこれまでこんなポピュラーなデザインが、クラブになかったのでしょうか？
それはルールに依るところに起因します。

ご存知の方も多いでしょうからサッとご説明いたします。
イギリスは全英オープンでおなじみの、セントアンドリュースに有るR & A（英国ゴルフ協会）という団体がゴルフにおける競技上及び道具の規定等のルールを、一手に独占して定め、司っています。

かかる団体の数ある道具の制約において、付属規則II クラブのデザイン4項のクラブヘッドという条文4aに
『クラブヘッドは概して単純な形状でなければならない。中略）クラブヘッドやその部分は他の物体を模倣するようにデザインされてはならない（以下略）』
と記されています。
上記に依り苺のデザインなどはもってのほかと相成ります。
蛇足ですがクラブ他のメーカーはR&Aに試作品を送付して認定を受けなければプロの試合はもとより公式競技において（倶楽部競技も）原則的に認められません。
（まれに当該競技団体にルール適合の上で申請して認められるなら使用できなくはないそうですが…）

つまり公式競技以外の仲間内でのラウンドであれば、同伴者の了解さえあれば、問題なく楽しめるギアとなります。

私共は自由なパターのデザインでこの素晴らしいスポーツ楽しむ事を提案いたします。

さあこのワクワク、ドキドキのパターでバーディーパット（イーグルも）を狙ってみませんか？
グリーンに立つ貴方の手元で鮮やかに赤く映えるイチゴのパターが、注目集める明日のラウンドが待っています。

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